大人の自由研究(笑)『恐竜博2011』へGo!(その1)
2011年 09月 12日
夏休みが終わるのを、じりじりしながら待っておりました。
なぜなら、国立科学博物館で開催中の『恐竜博2011』に行きたかったからーーーっ!!!(爆)
科博の特別展は「親子で楽しめる」企画が多いため、どうしても”子ども最優先”の空気が充満してますが、夏休みは特にそう。
基本が、狭い敷地の古い建物を改装しているので、どうしても会場そのものが狭いため、人気の展示会はまさに年末のアメ横状態。
夏休みなんて、とてもじゃ有りませんが怖くて行けません(苦笑)
会期は10月2日(日)までなので、もう少し遅くても良いかな、と思っていたのですが、よく考えれば9月はシルバーウィークが控えてるんですよね。
ここは夏休みに次いで危険な日程ではない?
幸い、11日に入っていた10月9日の鎌倉での演奏会用合奏練習の予定が飛んじゃったので、ぐったぐたに疲れてもOK!って事で朝から行ってみるコトにしました。 バッキーだよ~ん♪
今回の見所はやはり、「初公開」モノが盛りだくさんなトコロじゃないでしょうか。
これ、絶対子どもより大人の方が食いつくって(苦笑)
科博は9時オープン。
当初は開館時間前に行こうか、と同行のmy妹と相談しておりましたが、第1段が入場終わる頃を目指した方が良いのでは?って事で開館時間に上野駅到着、に予定変更。
前売り券は既に完売しておりましたので、当日券。
上野駅構内に、上野公園内美術館&博物館のチケットショップがありますので、そこでチケット購入。
あまり知られてないのか、ここ、いつも並ばずに買えます。
入り口に辿り付くと、案の定、チケット売場に長い列が出来てました。
『恐竜博』入り口も列が出来てましたが、牛歩でも列がちゃんと進んでるので、程なく入場出来ました。
今回の企画展、音声ガイドが「大人用」「子ども用」と用意されているため、その入り口付近が大混雑してましたが、そのエリアを抜けるとそれ程でも・・・無いわけ無いよな~(爆)
音声ガイドにはクイズラリーも付いていて、クリアすると特製ノートとえんぴつ(?)セットが貰えるため、みんな参加してましたね。
バーコード読み取り機のような、スティックタイプのモノで、一緒に貰える地図の番号を読み取らせると、その番号が付いている恐竜の解説が聞けるようになっているようで、みんな必死で番号を読み込ませるんだけど、お願いだから解説ボードの上でやるのは止めてね(苦笑)
係の人達が「子ども達を優先してあげてください」って大声で言って歩くから、大人、おとなしく子どもがどけるの待ってるんだけど、それもどうかな?って思ったので、「この説明ボードの無いところでやってね、これ読みたい人も沢山いるから」って注意してみた。 場所が狭いから、なかなか全身写真が撮れない(苦笑) こんな風にいつもお子ちゃまの影との戦いだ!(爆) 学者さん達って凄いよね。この骨から形状や特徴、そしてとうとう色まで解るようになったんだから。
「日本初公開」の文字が並んでいるエリアは、どちらかと言えば小型恐竜の骨が多いため、展示エリアもより狭くなってます。
せっかく来たんだから、と親達は子ども達に「前に行って見なさい」と押し出してきますが、子ども達はすぐに戻っていきます。
親は「ちゃんと見たの?見なきゃダメでしょ」って言うんだけどさ。。。
子どもにしてみたら、ぺったんこな骨の標本見たって何が何やら、だよね。
しかも、知らない大人達の間に1人で入っていくなんて、不安だもん。
だからね、時間掛かってもいいから、一緒に並んで見て、一緒に考えて上げなくちゃ、って思う。
せっかく珍しいモノを見ても、ワケわかんないまんまだったら、楽しかった記憶にならないよね。
この展示会に来た子ども達の中に、未来の考古学者が居るのかもしれないんだから。。。
そして、お待たせのエリアに到達! トリケラトプスと待ち伏せバッキー!(笑)
流石に、ここのエリアは広めのスペースが取ってありました。
トリケラトプス、今までは象のような歩行形態だったと思われていたのが、研究が進んで、実はトカゲの様な歩行形態だったのではないか、という学説が出ているようです。
ここではその説に基づいた骨格形態での展示になってます。 ま、骨見ただけじゃ、素人にはイマイチ違いがわからないんですが、会場で上映していたVTRの比較映像を見ると「ふむふむ」と納得できます。
そして、ティラノザウルスのバッキー(笑)
これ、待ち伏せのポーズなんですって♪
前足短いから、妙な可愛さがありますよねv
でも、この短い前足を使って、体重移動して立ち上がってたんですって! しかも、背中に羽毛があったらしい。。。毛深いと益々可愛いじゃないかっ!(自爆) お腹の骨がこんなだったのも、初めて見ました。
向かって右がトリケラトプスの幼体の頭蓋骨で、左がティラノザウルスの幼体の頭蓋骨。
幼体って言っても、結構デカいです。 ほらね(笑)
夏休み中の金曜日、ナイトミュージアムが開催されていて、閉館後、懐中電灯を片手に特別展会場を見て回れたそうです。
この企画が好評で、9月にも開催されてましたが、来週の16日(金)が最後とのこと。
せっかくなので、見たいね。
一応、参戦の予定(笑)
金曜日の夜にまた会おうね、バッキー!
・・・長くなったので(苦笑)
「大人の自由研究(笑)『恐竜博2011』へGo!(その2)」へ続く。。。
なぜなら、国立科学博物館で開催中の『恐竜博2011』に行きたかったからーーーっ!!!(爆)
科博の特別展は「親子で楽しめる」企画が多いため、どうしても”子ども最優先”の空気が充満してますが、夏休みは特にそう。
基本が、狭い敷地の古い建物を改装しているので、どうしても会場そのものが狭いため、人気の展示会はまさに年末のアメ横状態。
夏休みなんて、とてもじゃ有りませんが怖くて行けません(苦笑)
会期は10月2日(日)までなので、もう少し遅くても良いかな、と思っていたのですが、よく考えれば9月はシルバーウィークが控えてるんですよね。
ここは夏休みに次いで危険な日程ではない?
幸い、11日に入っていた10月9日の鎌倉での演奏会用合奏練習の予定が飛んじゃったので、ぐったぐたに疲れてもOK!って事で朝から行ってみるコトにしました。
今回の見所はやはり、「初公開」モノが盛りだくさんなトコロじゃないでしょうか。
これ、絶対子どもより大人の方が食いつくって(苦笑)
科博は9時オープン。
当初は開館時間前に行こうか、と同行のmy妹と相談しておりましたが、第1段が入場終わる頃を目指した方が良いのでは?って事で開館時間に上野駅到着、に予定変更。
前売り券は既に完売しておりましたので、当日券。
上野駅構内に、上野公園内美術館&博物館のチケットショップがありますので、そこでチケット購入。
あまり知られてないのか、ここ、いつも並ばずに買えます。
入り口に辿り付くと、案の定、チケット売場に長い列が出来てました。
『恐竜博』入り口も列が出来てましたが、牛歩でも列がちゃんと進んでるので、程なく入場出来ました。
今回の企画展、音声ガイドが「大人用」「子ども用」と用意されているため、その入り口付近が大混雑してましたが、そのエリアを抜けるとそれ程でも・・・無いわけ無いよな~(爆)
音声ガイドにはクイズラリーも付いていて、クリアすると特製ノートとえんぴつ(?)セットが貰えるため、みんな参加してましたね。
バーコード読み取り機のような、スティックタイプのモノで、一緒に貰える地図の番号を読み取らせると、その番号が付いている恐竜の解説が聞けるようになっているようで、みんな必死で番号を読み込ませるんだけど、お願いだから解説ボードの上でやるのは止めてね(苦笑)
係の人達が「子ども達を優先してあげてください」って大声で言って歩くから、大人、おとなしく子どもがどけるの待ってるんだけど、それもどうかな?って思ったので、「この説明ボードの無いところでやってね、これ読みたい人も沢山いるから」って注意してみた。
「日本初公開」の文字が並んでいるエリアは、どちらかと言えば小型恐竜の骨が多いため、展示エリアもより狭くなってます。
せっかく来たんだから、と親達は子ども達に「前に行って見なさい」と押し出してきますが、子ども達はすぐに戻っていきます。
親は「ちゃんと見たの?見なきゃダメでしょ」って言うんだけどさ。。。
子どもにしてみたら、ぺったんこな骨の標本見たって何が何やら、だよね。
しかも、知らない大人達の間に1人で入っていくなんて、不安だもん。
だからね、時間掛かってもいいから、一緒に並んで見て、一緒に考えて上げなくちゃ、って思う。
せっかく珍しいモノを見ても、ワケわかんないまんまだったら、楽しかった記憶にならないよね。
この展示会に来た子ども達の中に、未来の考古学者が居るのかもしれないんだから。。。
そして、お待たせのエリアに到達!
流石に、ここのエリアは広めのスペースが取ってありました。
トリケラトプス、今までは象のような歩行形態だったと思われていたのが、研究が進んで、実はトカゲの様な歩行形態だったのではないか、という学説が出ているようです。
ここではその説に基づいた骨格形態での展示になってます。
これ、待ち伏せのポーズなんですって♪
前足短いから、妙な可愛さがありますよねv
でも、この短い前足を使って、体重移動して立ち上がってたんですって!
幼体って言っても、結構デカいです。
夏休み中の金曜日、ナイトミュージアムが開催されていて、閉館後、懐中電灯を片手に特別展会場を見て回れたそうです。
この企画が好評で、9月にも開催されてましたが、来週の16日(金)が最後とのこと。
せっかくなので、見たいね。
一応、参戦の予定(笑)
金曜日の夜にまた会おうね、バッキー!
・・・長くなったので(苦笑)
「大人の自由研究(笑)『恐竜博2011』へGo!(その2)」へ続く。。。
by Mc-Wolf
| 2011-09-12 19:19
| イベント