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NYの寒くて楽しかった想い出(笑)-その5-

NY旅行五日目報告!(笑)

翌日は雪が嘘のような、どっぴーかん!
しかも日中の気温が10℃!
いやぁ、過ごしやすかった(笑)
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せっかくのでセントラル・パークの動物園からメトロポリタン博物館までお散歩。
道路や歩道の雪はすっかり綺麗に片付けられてましたが、公園内では積もった雪で遊ぶ親子連れでいっぱいでした。
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メトロポリタンは、時間がいくらあっても足らないところなので、自分的見たい画家限定にして駆け足鑑賞!(笑)
そうそう、水盤や滝、噴水など吹き出す水にコインを投げ入れちゃうのって、世界共通の、条件反射なんでしょうか(^_^;
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館内カフェで休憩兼昼食をいただいて、いざ出ようと思ったら、クローク大渋滞!
預ける人、引き取る人がごちゃ混ぜなのでかなりな混乱状況でしたよ。
人手も足りなさそうでした。
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無事、コートと荷物をピックアップ出来たので、土産物屋を冷やかしつつ、四度のCort Theaterへ 。





タイムズスクエアは年末のアメ横並に混雑してて思ったように進めませんでしたが、なんとか開場時間に到着。
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この日の席は前日「No man′s land」とまったく同じ位置。
同一キャストでまったく違う芝居を2つ、同じ位置で観るという、面白い経験が出来ました(*⌒▽⌒*)

この日、サー・パトリック・スチュワートはサインしない宣言のあと、ありがとうと手を振って車に乗り込んでしまわれました(´・ω・`)
が、その後お3人からは「ゴドーを待ちながら」の日本語本にサインをいただきました!
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サー・イアンには「wonderful coming again!」と声かけていただいて、複数回来てる認識をしていただけてたようで、嬉しかったです(*´ω`*)
サーが車に乗り込むのを見送って、一旦ホテルで荷物を整理したら、お次は「sleep no more」です。

帰り道に見かけたもみの木売り。
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日本のお正月飾りみたいなノリで売ってました(*・ω・)ノ

「sleep no more」は予想以上に面白かったです!
写真の白いマスクを着けて、舞台となるホテルの中をうろうろ、キャストを追いかけたり、勝手にさまよったりします。
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が、要所要所に黒マスクのセキュリティーがいて、最終的には出口まで導かれる仕組みです。
素っ裸の俳優さんにいきなり腕捕まれたり、とか自分次第で楽しみ度が変わっていく、面白い体験でした(*・ω・)ノ

日本にもできないかな(´・ω・`)


前日の「Waiting for Godot」の席は、上手ブロック前から2列目中央より一番端っこという、かなり良い席でした。
・・・発売日に買ったんで。。。9月でした(自爆)
で、今回のは1階後方の中央でした。
後方といっても、劇場自体がそれ程大きくはないので、ちゃんと生の声で表情もよく見えます。
同じキャストなのに、全然違う人が演じてるように見えるふたつの舞台。
なかなか得がたい体験をさせていただきました。
やっぱりこれは両方観ないと面白さが半減しちゃう気がします。

「Sleep no more」はNY在住の方のブログで読んで、面白そうだな、と検索。
かなりの人気らしく、金曜土曜はほぼ SOUL'd OUT という状況が多かったので、日曜のこの夜に行きました。
サー達の舞台が3時からだったので、夜に舞台を見に行く感覚で。
芝居、というよりコンテンポラリー・ダンスとパントマイムを合わせたような演技でした。
ストーリーのベースはシェイクスピアのマクベス。
メインの女優さんと男優さんは全裸になるシーンもあります。
もちろん、その時もゲストはすぐ近くで見てるという(苦笑)
最初はちょっと下がり気味で観てましたが、慣れてくるとついどんどん前に(自爆)
男優さんが血(ノリ)を洗い流すためにバスタブに入るシーンがあって、その後、ベッドに移動し、またバスタブまで移動して衣装を身につける、という一連の動きがあるのですが、たまたま男優さんの導線上にいてしまい、最後のベッドからバスタブの移動の時に腕つかまれてバスタブ際まで連れて行かれた時はちょっと内心「きゃ~(*^▽^*)」でした(爆死)
最後の大広間のシーンでは、ちょっと出遅れて一番後ろにいたら、誘導係のお兄さん(金髪・長身・イケメン・低めボイス!!!)に背後から両肩捕まれて、一番前まで押し出されたときは違う意味で「キャー(O_O;)」でしたが(苦笑)
ゲスト参加型、より更に入り込んでいくタイプのエンターテインメントなので、日本では普及しにくいかも。
自分で動いて行くので、観れてないシーンもまだまだ沢山ありそうです。
ゲイのバーテン役の男優さんがなかなか良かったなv
絡みのシーンはいろんな意味で過激だったので、つい2回見てしまった(爆)
雰囲気あって、セクシーな方でしたv
もしもまたNYに行くチャンスがあったら、また行きたいなぁv
by Mc-Wolf | 2013-12-27 18:41 | Travel

日々のつぶやきと、NZ出身半分マジャール人俳優「Marton Csokas=マートン・チョーカシュ」を探す旅を徒然なるまま狼日記。


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