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イッキミに於けるマートン=ケレ様考

そりゃもうっ!記憶の上では思いっきり過去になりつつある
「六本木のイッキミ」(笑)
記憶が薄れすぎないウチにカキカキ。。。
(本日、休日出勤中。やることは終わったので・苦笑)

今回のイッキミ、ちょっとした時間的トラブル(笑)もあったりしてハラハラドキドキ度120%のスタートでした。
なにしろ「マートン」を意識して観る『FotR-SEE』は初めて。
SEEを劇場で観るときにいつも気になっていた腕毛もしっかり、しーーーっかり!観るぞ!!とハンパじゃない気合いの入りよう。
でもケレ様の登場は後半なんですよね。ええ(苦笑)
で、疲れて程良く緊張が解けたところでハルディア登場!だったので思わず吹き出しそうになったことはご内密に(笑)
クレイグも本人とのギャップが巨大過ぎて、もう素直に「綺麗やなぁ~」と観れなくなりました(爆死)
それを考えるとある意味、目から鱗落ちまくりのドイツ旅行だったかもしれない、うん。

そしていよいよケレ様登場である。



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・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・、はぁ~~~。
良い声やぁ(崩壊・爆)
過去、このシーンではほとんど製作者側の意図にハマってガラ様しか観てなかったけど、今回は横にガラ様が居ても視線はずーっとケレ様。
ガラ様をエスコートするおっきな手とか、イマイチ似合わないエルフ耳とかとか(笑)
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金髪は似合わない訳じゃ無いんですよ。ストレート・ロングってのが少し、ね。
でもこのシーンのマートン=ケレ様って、かなり原作の持つイメージに近いと思うのですよ。
結構、我関せず主義的な恐妻家(笑)
ガラ様の方が「力」が強いんだからしょうがない。なにせ相手は「指輪所持者」ですから。
だから「マートン的にこの役ってどうなの?」ということを考えなければこのケレ様ってOKなんです(力説!)

しかし、どうしても拭えない違和感。
これの正体はこの後の旅の仲間がロリアンを出発するシーンで判明しました。
アラゴルンにロリアン周辺の情況を説明しつつ、アンドゥインを行くよう指示し、
且つレンジャー・ソードを渡すシーン。
前はここ観るたびに「やっぱり先輩婿さん、対嫁さん用武器を渡してるよ」と笑っていたのですが(爆)
問題はマートンの表情。
これ、どう考えても戦士とか騎士、「戦う男」の顔してません?
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この衣裳より、ギル・ガラドのような甲冑着せた方が絶対似合うと思う。
このシーンの語り口も、一軍を率いる指揮官的な話し方してるし。
『タイムライン』と『キングダム・オブ・ヘブン』とか観た後だから余計に強く感じたし、凄く納得しちゃったんですが、違うかなぁ(苦笑)

マートンもどちらかと言えば、チャンバラ系好きみたいだし。
なにせ雑誌のインタビューなどでも「自分が演じた中で一番好きな役は?」と聞かれると『Borias(Xena)』と答えてるくらいですから(笑)
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ケレ様、きっと若い頃(!?)は美丈夫な騎士様で、その見事な甲冑姿と指揮ぶりでガラ様を虜にしたのね。
ケレ様も麗しのガラ様に惚れられてまんざらじゃなかっただろう、きっと(妄想暴走中)
ああ、昔は良かったね(爆死)
(そんなこと言ってないでさっさと『シルマリル』読めよ、自分・苦笑)


イッキミ、珍しくも寝なかったのですが辛かったっす(涙)
異常なテンションの高さで居たせいか、『TTT』までは全然OK!だったのですが、さすがに『RotK』の後半はもう睡魔とのバトルで、浸ってるどころじゃ無かったのが実状。
自分的にはヘルム峡谷の戦い:パート2ってカンジ?(爆)
これで落ちて、最後の、一番っ最後の『麗しの立ち姿(爆)』が観れなかったら泣くに泣けないですから(苦)
・・・良く生きてたな、自分(爆死)

上記「異常なテンションの高さ」の原因は改めて(大事なネタですから・苦笑)
ずーっと欲しい欲しいと思っていたアラゴルンのレンジャー・ソード、マジで欲しい・・・(自爆)
by Mc-Wolf | 2006-01-07 16:04 | Marton

日々のつぶやきと、NZ出身半分マジャール人俳優「Marton Csokas=マートン・チョーカシュ」を探す旅を徒然なるまま狼日記。


by 雪狼